生活保護は年金を納めていなくても受給出来ます。
ですから、これといって資産を持たない人からすると、

「年金なんて納めるだけ馬鹿らしい!」

なんて声をあげたくなるそうです。

そもそも、年金受給額と生活保護の支給額を比べると、・・・なところもいけないでしょう。
真面目に納めても貰えるかどうかも分からないのだから、なお更ねぇ。

で、随分前にも取り上げた在日韓国・朝鮮人について。
彼らは年金をもらえる人が少なく、高齢になると生活保護に頼る人が随分と多くなります。
何故年金がもらえないかって?

「年金の掛け金を支払っていないから」

ですよ。当然。

「外国人だから加入できなかった」

な〜んて言う人がいますが、これはダウト。
一時期、加入出来ない時期もあったそうですが、是正されており普通に加入できました。
ニュース等で、

「年金の不払いは違法」

だとか裁判沙汰でやっていることがありますが、このことを踏まえて彼ら彼女らを見ると、中々に冷めた目で見ることが出来ます。

で、話は戻って生活保護と年金の問題について。
この二つはイコールなものではないのですが、生活保護の受給資格に年金の支払いを加えて欲しいものです。
実際、国民健康保険の受給資格について、年金の支払いを要件とするという話も検討議題として出ているわけですし。

識者を自称する人々が、「年金崩壊」とか言っていますが、国はその気になればいくらでもやりようがあるわけで。
消費税による年金制度の維持なんてその際たるものなんじゃないですか?
払うべきものを納めない人が多いから次から次へと深みに嵌る一方です。

年金の納付状況により消費税の賦課率がかわる、とかになったら面白いのになぁ。

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