アメリカ牛

2006年1月21日
さっそく停止処分に。
あらまぁ・・・。

まあ、日本側から出た提案をほとんど蹴っていた時点であれだったんですけどね。

・現地調査の拒否
(へたり牛の有無を確認するため、農場を見て回りたい)
・全頭検査の拒否
(日本が導入している検査方式だと一頭あたり5千円かかる)
・危険部位の除去方法
(大丈夫大丈夫と言っているが、映像を見ると適当にずんばらりん)
・20ヶ月以内の制限による早期輸入再開
(異常プリオンの検知がし辛いだけで、実際問題としては感染している可能性を排除できない。ちなみに、魚介類の水銀問題のように蓄積によるものではないですし→BSE)

アレですよ、

「脳みそがスカスカになってもいいから吉牛食わせろ!」

という人以外は和牛のみを食べるが吉。

盲点なのは牛肉由来のダシやらスープですけどね・・・。

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