生まれてこの方、プロ野球で守備妨害を見たことはほとんどありません。
はっきりと覚えているのは最近の2つのみ。
一つは、2〜3年ほど前に阪神巨人戦で。
ゴロを捕ろうとした2塁手と1塁走者が衝突し、当時阪神の沖原選手が守備妨害を取られたケース。
沖原選手は2塁手を避けるように走ったものの、仁志選手が(わざと?)沖原選手の走路へ割り込み衝突。
走塁妨害か?とも思われたが、塁審の判定は守備妨害。
阪神の監督・コーチが抗議に飛び出し、かなりもめました。
もう一つは、1〜2年前の中日戦(相手は巨人?)
接戦で迎えた最終回、それも二死での出来事。
一塁線への弱いキャッチャーゴロを打ち、必死に走る中日の選手。
捕手はボールを右手で掴むとそのまま一塁へと送球し、きわどいタイミングでアウト!
かと思ったら、走者に送球が当たりボールはあらぬ所を転がっていました。
で、九死に一生を得た中日かと思ったら、塁審が走者のアウトを宣告。
打者が3フィートライン(だっけか?)の内側を走っていたため、守備妨害を取られたのです。
これに対しては落合監督が猛烈に抗議するも、判定は覆らず。
この2つのケースでは敢えて危険なプレーをしようとしたわけではなく、また守備を妨害しようとした訳でもありませんでした。
しかし、判定は守備妨害。
それに対し、今回の井端選手が取った三振ゲッツーを妨害するような行動はどうかと言うと、まず守備妨害を取られません。
(10年ぐらい前だと思いますが、当時中日の中村武志捕手がホームベースを跨ぐほど身を乗り出したこともありましたが、守備妨害は取られませんでした)
明らかに悪意があり、またこれは故意ではないですよというジェスチャーをすることにより反則を逃れようとしているのにも拘らずです。
競技は違いますが、サッカーならシミュレーションで退場までありえます。
また、曲者としてテレビを賑わしていた元巨人の元木選手の2塁へのスライディングもほとんど守備妨害を取られませんでした。
(万歳しながらスライディングをし、送球をはたいたときは流石にアウトになりましたけど。ただし、これが元木選手だったかは自信がちょっとない…)
守備側が危険を回避するということを前提とし、インプレイでない選手が危険な行動をとるということが許されるのでしょうか?
ルール上既にプレイの外にある選手がプレイ中の選手への危険な行為をした場合、それは傷害未遂と言ってもいいぐらいなのに…。
(そういえば、広島の三村監督が訴えるとか何とか言ってたような気もする…)
全くもってどうなっているのやら…。
あ、今ふと思い出したが、巨人のコトー(だったと思う)も守備妨害を取られたことがあるはず。
1、2塁間で挟まれて、頭から2塁へ滑り込んだ際に守備妨害を取られたケース。
別に2塁手を吹き飛ばしたとかではなく、ヘッドスライディングの際にさりげなくヘルメットを飛ばし、1塁から飛んできた送球を迎撃。
当時、審判はよく見てたなと思う一方で、瞬時にそんな悪さを思いついたコトーに呆れた。
はっきりと覚えているのは最近の2つのみ。
一つは、2〜3年ほど前に阪神巨人戦で。
ゴロを捕ろうとした2塁手と1塁走者が衝突し、当時阪神の沖原選手が守備妨害を取られたケース。
沖原選手は2塁手を避けるように走ったものの、仁志選手が(わざと?)沖原選手の走路へ割り込み衝突。
走塁妨害か?とも思われたが、塁審の判定は守備妨害。
阪神の監督・コーチが抗議に飛び出し、かなりもめました。
もう一つは、1〜2年前の中日戦(相手は巨人?)
接戦で迎えた最終回、それも二死での出来事。
一塁線への弱いキャッチャーゴロを打ち、必死に走る中日の選手。
捕手はボールを右手で掴むとそのまま一塁へと送球し、きわどいタイミングでアウト!
かと思ったら、走者に送球が当たりボールはあらぬ所を転がっていました。
で、九死に一生を得た中日かと思ったら、塁審が走者のアウトを宣告。
打者が3フィートライン(だっけか?)の内側を走っていたため、守備妨害を取られたのです。
これに対しては落合監督が猛烈に抗議するも、判定は覆らず。
この2つのケースでは敢えて危険なプレーをしようとしたわけではなく、また守備を妨害しようとした訳でもありませんでした。
しかし、判定は守備妨害。
それに対し、今回の井端選手が取った三振ゲッツーを妨害するような行動はどうかと言うと、まず守備妨害を取られません。
(10年ぐらい前だと思いますが、当時中日の中村武志捕手がホームベースを跨ぐほど身を乗り出したこともありましたが、守備妨害は取られませんでした)
明らかに悪意があり、またこれは故意ではないですよというジェスチャーをすることにより反則を逃れようとしているのにも拘らずです。
競技は違いますが、サッカーならシミュレーションで退場までありえます。
また、曲者としてテレビを賑わしていた元巨人の元木選手の2塁へのスライディングもほとんど守備妨害を取られませんでした。
(万歳しながらスライディングをし、送球をはたいたときは流石にアウトになりましたけど。ただし、これが元木選手だったかは自信がちょっとない…)
守備側が危険を回避するということを前提とし、インプレイでない選手が危険な行動をとるということが許されるのでしょうか?
ルール上既にプレイの外にある選手がプレイ中の選手への危険な行為をした場合、それは傷害未遂と言ってもいいぐらいなのに…。
(そういえば、広島の三村監督が訴えるとか何とか言ってたような気もする…)
全くもってどうなっているのやら…。
あ、今ふと思い出したが、巨人のコトー(だったと思う)も守備妨害を取られたことがあるはず。
1、2塁間で挟まれて、頭から2塁へ滑り込んだ際に守備妨害を取られたケース。
別に2塁手を吹き飛ばしたとかではなく、ヘッドスライディングの際にさりげなくヘルメットを飛ばし、1塁から飛んできた送球を迎撃。
当時、審判はよく見てたなと思う一方で、瞬時にそんな悪さを思いついたコトーに呆れた。
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