いよいよ、

2006年5月3日
韓国のウォン高が止まりません。
輸出に頼りきった経済構造なので、原油高とのダブルパンチで…。

ついに韓国が…。

ま、別にどうでもいいんですけど。


それはそうとして、

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/03/20060503000027.html

日本のメディアはこういった報道をしていないんですけど、本当なんですかね?

まあ、日本政府がODAのカットをちらつかせたり、アフリカ諸国への揺さぶりを掛けているからねぇ…。

これまでの中国の強気の仕組み。

1 日本政府・外務省が弱腰
      ↓
2 中国側は日本に多額のODAを要求
      ↓
3 中国はアフリカ諸国にODAを交付
      ↓
4 アフリカ諸国は親中国派の国際的な発言・投票をする
      ↓
5 日本の国際的な立場が相対的に弱くなる。(場合によっては絶対的な立場)
      ↓
6 日本政府・外務省は弱腰になる(1へ戻る)

と言うわけで、日本が中国向けのODAをカットしてアフリカ諸国に回した場合、立場が逆転する可能性があります。

「ばら撒き外交だ」

とか

「常任理事国入りするための地ならし(懐柔策)だ」

なんて批判をする人もいますが、これまでも国連などの国際機関に対して多額のお金を出していたわけで、ばら撒きも何もねえ?

物言わなかったパトロンが小言を言うようになっただけです。

コメント