福田首相が辞意、記者会見での発言 [朝日新聞]
2008年9月1日 時事ニュース コメント (2)
09月01日付 朝日新聞の報道「福田首相が辞意、記者会見での発言」へのコメント:
相変わらずマスコミの質が低いようで…。
「総理は国民生活に関しても他人事のように仰る(意訳)」
と、個人の感想を国民の総意としてぶつけるこの駄目っぷり。
「個人的見解」という域にすら達しない、ただの感想を聞かされたうえに、その返答まで強要された首相の心中や如何に?
「あぁ、なんで俺がこんな連中と…」
と苦虫を噛み潰していたのか。
それとも、
「ふふん…」
と、いつものように苦笑いしてたのか。
ま、表情を見る限りは前者なんでしょうね。
お疲れ様です。
と、こう書くと福田さんを買ってるように聞こえそうですけど、そんなことは微塵もなくて。
個人的には福田さんは総理の器ではないと思っていましたし、好きな政治家でもありませんでした。
(人を食った態度でやってた官房長官時代は面白かったですけど)
ただ、どんだけ支持率が低くても一応は一国の国家元首様なんですから、
「次の選挙で今以上の議席を獲得したとしても、ねじれ国会を解消できるわけではありません。この状況を打破するには大連立を組むか、それとも選挙結果を国民の総意として前面に出し、選挙に勝利することで野党に賛成を迫るかの二択なのですがいかがお考えでしょうか?」
とか。
「現状では”政党”が”政策”を凌駕してしまっていますが、これを再逆転させるためにはどのような方策があるとお考えでしょうか?」
と、国の舵を取る政治家に相応しい質問をして欲しかったなぁ…と。
内に秘められた考えや理念、そういったものをあの手この手で聞きだして伝えるのがマスコミの役割なんだから。
ま、そんなことを言ってもマスコミのお偉いさん方は
「マスコミは政治家の拡声器じゃない!」
とか
「マスコミと与党の政治家が結託すると碌なことにならない」
なんて言うんでしょうけど。
だからって国家元首が意を決して会見を開いているというのに、小学校の先生と同じような立場じゃあ報われませんがね。
さぁ、いよいよ麻生太郎氏の出番ですね。
相変わらずマスコミの質が低いようで…。
「総理は国民生活に関しても他人事のように仰る(意訳)」
と、個人の感想を国民の総意としてぶつけるこの駄目っぷり。
「個人的見解」という域にすら達しない、ただの感想を聞かされたうえに、その返答まで強要された首相の心中や如何に?
「あぁ、なんで俺がこんな連中と…」
と苦虫を噛み潰していたのか。
それとも、
「ふふん…」
と、いつものように苦笑いしてたのか。
ま、表情を見る限りは前者なんでしょうね。
お疲れ様です。
と、こう書くと福田さんを買ってるように聞こえそうですけど、そんなことは微塵もなくて。
個人的には福田さんは総理の器ではないと思っていましたし、好きな政治家でもありませんでした。
(人を食った態度でやってた官房長官時代は面白かったですけど)
ただ、どんだけ支持率が低くても一応は一国の国家元首様なんですから、
「次の選挙で今以上の議席を獲得したとしても、ねじれ国会を解消できるわけではありません。この状況を打破するには大連立を組むか、それとも選挙結果を国民の総意として前面に出し、選挙に勝利することで野党に賛成を迫るかの二択なのですがいかがお考えでしょうか?」
とか。
「現状では”政党”が”政策”を凌駕してしまっていますが、これを再逆転させるためにはどのような方策があるとお考えでしょうか?」
と、国の舵を取る政治家に相応しい質問をして欲しかったなぁ…と。
内に秘められた考えや理念、そういったものをあの手この手で聞きだして伝えるのがマスコミの役割なんだから。
ま、そんなことを言ってもマスコミのお偉いさん方は
「マスコミは政治家の拡声器じゃない!」
とか
「マスコミと与党の政治家が結託すると碌なことにならない」
なんて言うんでしょうけど。
だからって国家元首が意を決して会見を開いているというのに、小学校の先生と同じような立場じゃあ報われませんがね。
さぁ、いよいよ麻生太郎氏の出番ですね。
コメント
は個人的に苦しいイメージでした
生ゴミが猿にその質問したら、猿としては前者の心境を、上の発言で返すでしょうね
それでも、福田首相の辞任は政治屋としても、政党が政策を上回ってる現状の政策としても、正解だと思います。
どこぞにも書いてありましたが、
総裁選のために自民党にマスコミが群がる
→他の政党の選挙活動が目立たなくなる
で、政治屋としては自民党に貢献してる形になり
他の政党としては「不人気」福田政権を下ろすという票集めができなくなってしまいます。まぁ、売国奴が売国奴を下ろそうという流れも失笑ものですけどw
と頭につけてあげたかったですな。
それにしても、
「辞めろ!辞めろ!!」
と言っておきながら、実際に辞めると無責任だの投げやりだの言うのはいかがなものかと。
まあ、
「反対することに意義がある」
と言われるような存在ですから…。
こっちはこっちで多くを望んだらアレだけど。