あけまして、暮れました!

そして、再度あけました(汗)

…いよいよ年記です(大汗)

まあ、出来もしない大言壮語よりも、実現出来る何か…と言うことで。

隔年記にならないよう頑張ります(笑)



それはそうと。

某国の将軍様が亡くなったそうで。

方々でニュースとなってますね。

そのおかげか、

『誠意ある対応しないと第二、第三の少女の像が建つことになるぞ!』

と息巻いていたある大統領の発言は霞んでしまいました。

うーむ。


まあ、そもそも条約で決着済みな話なだけに、なんやかんやとやり取りすること自体アレな話ですけどねぇ。

あちらさんの思いこみ共々、静かに消滅してくれるのが一番なのかもしれません。



ただ、相手がワイワイ言ってくるうちは放っておいても何も良いことはないわけで。

今回の件に関しても、

・北なんちゃらに相当する地域を含めた半島全体の補償

・同じく個人に対する補償

これらはK国政府に支払い済みであると、根拠も明示して反論していかないと駄目なのでしょうね。

子供の喧嘩じゃないですけど、声の大きなやつの言い分が通りかねない。

そんな馬鹿げた昨今ですから。

沈黙は金…なんて格好つけず、頑張っていただきたいものです。



もう一つ、しっかりと言っておかないといけない理由に。

半世紀以上が経過しているからか、若い世代に『従軍慰安婦問題とは?』と問うたところでサッパリな感が漂っていることがあります。

「なんかよく分からないけど、昔に悪いことしたなら謝ればいいんじゃない?」

と思う純真な子もいるようですから、困ったものです。

その一言が命取りですよっと。(一人成功者が出ると、見たこともない親類の面倒まで見ることになる…なんて話もある国が相手ですから)



また、

「総理大臣が『補償問題は決着済み』と言ったし、大丈夫でしょ?」

なんて暢気なこと言っていると、その後の

「でも、人道的な見地から何か出来ないか知恵を絞らなきゃ」

という言葉が何らかの形になって、あれれ…なんてことななる可能性もあったりなかったりです。



あちらさんが

「交渉相手がドジョウ総理なだけに、二匹目のホショウを狙ってやるぜ!」

なんておっさんの冗談みたいなノリできているうちはまだしも。

「こいつはいけるぞ!」

なんて思われるようになったら、振り込め詐欺宜しく骨の髄までやられかねないです。


因みに今現在は

「チョット、マニー マダニカ?(怒)」

と。

なにやら手遅れな状態気もしますが、まあ…アレですね。



最後に、この件に関する為政者への評価についてですが。

『人道的に~』の発言部分は今に始まった話ではないですから、現役の総理だけ叩くのはお門違いなわけで。

某談話のように、越えてはいけない一線を越えるようなことがあったら言わずもがなですが。

過去のことなかれ主義から方針転換するか否かを見極めて、その上で評価していかないと無責任ってものです。


政治家に責任だけ問うのではなく、私たちもその資質を見定めていく力を身につけて。

甘言に乗って色々と託してしまい、後からグダグダと言うことに…なんてなことにならないようしないと駄目ですね。


と言ったものの。

それが出来たら苦労しないなぁ(苦笑)

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